2023年8月16日から19日まで、3泊4日で台湾旅行へ行ってきました。
日本でもコロナの影響がほぼ収まったと言っても良いこのタイミング。
飛行機に乗りたい。コロナ明けの世界を見てみたい。美味しいものが食べたい。
といった気持ちが抑えきれず、国内旅行の計画を変更して台湾へ行くことにしました。
この記事では、台湾観光はもとより、航空券やホテルの予約から、旅行期間のスマホ事情、
台湾のキャッシュレス事情などを現地で見てきたものを何回かに分けて記していきたいと思います。
第三回目は空港到着から台北駅までの道のりを。
この記事はこんな人にオススメ
- 台湾での入国手続きについて知りたい
- 桃園国際空港から台北までの行き方を知りたい
- 台湾での電車の乗り方を知りたい
桃園国際空港へ到着 まずは入国審査へ
中部国際空港から約4時間。いよいよ台北桃園国際空港に到着。
到着後空港から出るまでは、以下の流れ。
①入国審査を受けて、②預け荷物がある場合は荷物の受取り
どこかの記事で、到着したら何よりも優先すべきはトイレよりも両替よりもネット開通よりも、
入国手続きと書いてあったのでそれに従って入国手続きの列へ。
確かに列へ並んだ後も、私たちより後ろにみるみる列が伸びていったので正しい情報でした。
これから台湾を訪れる方にも、到着したらまず何よりも優先して入国審査へ進むことをお勧めします。
入国カードはオンラインがお勧め
入国審査では、パスポートと入国カード提出して指紋の登録をします。
あとはスキャナのような機器を使って両手の人差し指の指紋を取りました。
特に滞在期間や滞在目的について質問されることもありませんでした。
入国カードは機内で配布してくれたり、入国審査前に設置してありますが、
事前にPCやスマホからオンラインで記入と提出ができます。
オンラインで提出済みの場合は入国審査で提出するものはパスポートのみ。
私は前日の夜にオンラインで提出をしましたが、
そのタイミングでも全く問題なく入国審査はスムーズに進めました。
お勧めは断然オンラインです。
いよいよ台湾の地へ
入国審査が終わったら、預け荷物受け取りエリアへ。
今回は手荷物のみの旅行なのでここで止まる必要はないのですが、
外に出るよりも人が少なく落ち着いているこのエリアで両替やトイレを済ませておきます。
いよいよゲートを出て空港到着ロビーへ。
まずは台北駅を目指す
まずは台北駅へ向かいます。
桃園空港から台北駅への移動方法は、電車、バス、タクシー、Uberなどがあります。
今回は電車を使って台北駅まで行くことにします。
到着ロビーへ出たら台北までの電車、MRTの駅を目指します。
まずはひたすら左へ。突き当たりに下の写真の案内があります。
わかりやすく「MRT」出ていますので、落ち着いて歩けばすぐにわかります。
ここを案内に従って左へ進みます。
台湾での移動に便利な悠遊カード
MRTの改札へ着くと乗車券を購入することになります。
乗車券には、乗車ごとに毎回購入するコイン型の切符と
日本でいうSuica的な「悠遊カード」というものがあります。
EasyCardとも言いますが、「ヨーヨーカー」という呼び方で通じます。
今回は台北に到着後も主に地下鉄で移動することを考えていますので
この悠遊カードを購入してMRTに乗ることにします。
カードは下の写真にある改札横の丸い窓口で購入できます。
料金は、作成するのに100台湾元で購入時に任意で初回のチャージ金額を選べます。
カードにはキャラクターデザインのかわいいものなどもありますが、
そういったものはコンビニなどでないと購入できないようです。
今回は特にこだわりなく、ノーマルデザインとしました。
下の写真が購入した悠遊カードです。
MRTに乗って台北へ 快速の時間を狙おう
無事に悠遊カードを入手していざ改札へ。
ここで一つ注意点。MRTでは改札を通ったところから飲食禁止となっており、
場合によっては罰金を課せられることもあるそうです。
画像は斜めですが、この黄色いラインから先は飲食禁止です。
ホーム(台湾では月台と表示)へ降りると、海外とは思えないキレイで都会的な作りに驚きました。
完全に仕切ってあるホームドア、ホームの表示を守り順序よく並んで電車を待つお客さん。
日本の駅にいるような錯覚を覚えます。
桃園空港から台北までのMRTには普通と快速の2種類があります。
それぞれ以下の表記です。
・普通 普通車 Commuter
・快速 直達車 Express
MRTを使った場合の桃園空港から台湾駅までの所要時間は、
快速列車で約35分。普通列車で約50分です。
所要時間の差は約15分ですが、だいたい15分に1本は快速が走っています。
料金はどちらも同じ160台湾元なので、ここは快速一択です。
15分待ちにならないように事前に時刻表をチェックして
タイミングを合わせることをお勧めします。
下の写真は普通車。早く台北に移動するためにはこれに乗ってはいけません。
次回は台北を経由してホテルを目指します
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